ご挨拶
海外に出ると、日本の食べ物が恋しくなります。 近年ネット環境が整い、便利な時代となりましたが、海外生活が長くなると、身体が日本食を求めるように、これまでとは異なる心の飢え乾きを覚えることがないでしょうか。
「生きる意味」や「人生の目的」を考えさせられる環境に置かれた時、「命のパン」と称される聖書の言葉は、多くの人に励ましと希望を与える力となります。 人生の分岐点に立たされ、大切な決断を下すことを求められるとき、神の言葉である「聖書」は進むべき道を示し、その道に光を注いでくれます。
カトリックが根付くポーランドにおいて、同じ聖書(新共同訳・日本聖書協会)を用い交流を持つキリスト教・プロテスタントの視点と立場から、力と使命を与え、平和を実現する原動力となる聖書の言葉に触れていただけることを願い、このゴスペル絵葉書プロジェクトは立ち上がりました。
人はパンだけで 生きるものではない。
神の口から出る 一つ一つの言葉で生きる。
マタイによる福音書4章4節(申命記8:3)
プロジェクト代表: WWJDs
※ ゴスペルGospelとは、良き知らせ・福音の意味。
※ WWJDとはWhat Would Jesus Do?「主イエスならこのような時、どうされるだろうか?」の頭文字